フコクプロテクトラインのきのです。
なかなかブログを更新できず、申し訳ございません。
先日のブログでは、ハザードマップのポータルサイトの
リンクを付けたので、今回は大規模災害に備えたクイズです。
自宅から避難所までの経路をシミュレーションする場合、
➀~③のどれが好ましいでしょうか。
➀一番近い避難所へ移動する複数のルートをシミュレーションしておく。
②自宅から近い避難所数か所を候補にして
それぞれの最短ルートをシミュレーションしておく。
③自宅から近い避難所数か所を候補にして、それぞれ複数の
避難ルートをシミュレーションしておく。
どれが正解だと思いますか?
正解は③です。
一番近い避難所まで複数のルートをシミュレーションしておけば
事足りるのが理想なのですが、避難所によっては
災害の種類によって受け入れの制限がある可能性があります。
例えば、低い土地にある避難所には、水害の時には
条件付きとなる場合があります。
そのため近くにある複数の避難所まで複数のルートを
シミュレーションしておくことが望ましいです。
その様な場合に備え、あらかじめ近くにある避難所が
災害時に利用できるか、ハザードマップポータルサイトを
確認しておくことをおすすめします。
私は今までハザードマップの重要性をあまり感じていませんでしたが、家族を守るためには知識として必要だと考える様になりました。私と一緒に防災の知識を深めていきましょう。